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『新月の願い』と『満月の解放』を使いこなす完全ガイド ①

『新月の願い』と『満月の解放』完全ガイド①月のサイクルで願いを叶える! 占い

月のサイクルで願いを叶える!新月の願いと満月の解放について

『新月の願い』『満月の解放』をご存じでしょうか。夜空を見上げれば常に姿を変える月。この月の満ち欠けのサイクルは私たちの心や身体、そして運命にも深く影響を与えていると言われます。特に、西洋占星術では、この月のサイクルを意識的に活用することで、願いを叶えて人生をより豊かにする強力なツールとしています。

今回は、ご自身の生活に月のパワーを取り入れ実践できるように、新月と満月のエネルギーを最大限に活かす方法を徹底解説いたします。月の光に導かれて、あなたの願いを現実にする旅をスタートさせましょう!

第1章:新月の願い~人生の種まきをする魔法~

新月は、月が完全に姿を消し、夜空にその姿が見えなくなる時期のこと。占星術では、この新月を「新しい始まり」「リセット」「意図設定」の象徴として捉えます。

《第1章》新月の願い 人生の種まきをする魔法

1-1. 新月とは?その占星術的な意味合い

新月は、太陽と月が同じ星座に位置する瞬間であり、まさに「ゼロ地点」とも言えるエネルギーに満ちています。これは、新しいサイクルをスタートさせるための「空白のキャンバス」のようなものです。

この時期は、内側へと意識が向きやすく、直感が冴えわたると言われています。そのため自分の本当の願望や、これから何を始めたいのかを深く見つめ直すのに最適なタイミングなのです。新月のエネルギーは、まるで新しい種を蒔く大地のように、あなたの願いを育む準備ができています。

1-2. なぜ新月が願い事に向いているのか?

新月が願い事に向いている理由は、その「始まり」のエネルギーにあります。

新月が願い事に向いている理由

この時期に設定した意図は、月の満ちる力に乗って、満月までの約2週間で具現化へと向かうと言われています。

1-3. 新月の願い事の具体的な実践方法

さあ、いよいよ新月の願い事を実践してみましょう!ここでは海外の占星術コミュニティでも広く行われている効果的な方法をご紹介します。

準備するもの
  • ペン
  • ノートや紙(願い事専用のノートを用意すると良いですね)
  • (あればいい物)キャンドル、クリスタル、アロマオイルなど、集中力を高めるアイテム
新月の願い事の具体的な実践方法 願い事のコツと避けるべきこと
実践ステップ
  1. 静かで神聖な空間を作る: 新月の願い事を行う際は、邪魔が入らない静かな場所を選びましょう。キャンドルを灯したり、アロマを焚いたり、お気に入りのクリスタルを置いたりして、心が落ち着く神聖な空間を演出してください。深呼吸をして、心身をリラックスさせることが大切です。
  2. 心を落ち着かせ、内なる声に耳を傾ける(瞑想): 数分間、目を閉じて深呼吸を繰り返します。心の中のざわつきを手放し、静かに心の声に耳を傾けてみましょう。本当に心から望んでいることは何か、どんな自分になりたいのか、どんな未来を創造したいのかを問いかけてください。
  3. 願い事を書き出す(ジャーナリング): これが最も重要なステップです!ノートや紙に、あなたの願い事を具体的に書き出していきましょう。
    • 願い事のコツ:
      • 肯定的かつ具体的に: 「〜になりたくない」ではなく「〜になる」「〜を手に入れる」のように、ポジティブな言葉で具体的に書きましょう。例えば、「お金に困らないようになりたい」ではなく、「毎月〇〇円の収入を得て、豊かな生活を送っています」のように具体的に。完了形または現在進行形で: 願いがすでに叶ったかのように、「〜しました」「〜しています」と書くと、潜在意識に強く働きかけます。自分軸で: 他者の行動をコントロールするような願い(例:「〇〇さんが私を好きになりますように」)ではなく、自分自身の成長や変化に焦点を当てた願いにしましょう(例:「〇〇さんと良好な関係を築くために、私はもっとオープンになります」)。数は2個~10個以内が目安: 多くの願いを詰め込みすぎず、本当に重要なものに絞りましょう。手書きで: パソコンではなく、手で書くことで、より一層願いに意識が集中します。
      避けるべきこと:
      • 他者の自由意志を侵害する願いネガティブな表現や否定形、漠然とした願い(例:「幸せになりたい」→具体的に「どんな幸せ」か?)
    ジャーナリングのヒント: 「今サイクルで私は〇〇を呼び込みます。」 「今サイクルで私は〇〇を意図します。」 「私は〇〇を始めるよう導かれています。」 「私は〇〇を創造するよう導かれています。」新月開始から48時間、内ボイドタイム(お願いが叶いにくい時間)を省いてお願い事をしましょう。
  4. 願いが叶った姿を鮮明にイメージする(ビジュアライゼーション): 書き出した願いがすでに叶った状態を、五感をフルに使って鮮明にイメージします。どんな景色が見えるか、どんな音が聞こえるか、どんな感情が湧き上がってくるか、具体的に感じてみましょう。喜びや感謝の感情を伴うことで、具現化のエネルギーが増幅されます。
  5. 肯定的な言葉を唱える(アファメーション): 書き出した願いの中から、特に叶えたいものをいくつか選び、肯定的なアファメーションとして声に出して唱えてみましょう。「私は豊かさを受け取る準備ができています」「私は愛と喜びを引き寄せます」など、自信を持って力強く唱えることが大切です。
  6. 願いを宇宙に委ねる(解放と信頼): 願い事を書き終え、イメージングとアファメーションが終わったら、その願いを宇宙に委ねる気持ちで手放します。執着せず、「もう叶ったもの」として信じることが重要です。紙に書いた願い事を、安全な場所で燃やして灰を自然に還す(火を使う際は十分注意してください)という儀式を行う人もいます。これは、願いを宇宙に送る具体的な方法です。
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1-4. 新月期の過ごし方

新月のエネルギーは、願い事を書く時間だけでなく、その数日間(新月の前後3日程度)の過ごし方も大切です。

  • 内省と計画: 新しい目標に向けて、具体的な計画を立てましょう。
  • デトックスと浄化: 不要なものを手放して心身をクリアにすることで、新しいエネルギーを受け入れやすくなります。
  • 休息と充電: 新しい始まりに向けてエネルギーを蓄えるために、ゆっくりと過ごす時間を持ちましょう。

第2章:満月の解放~収穫と手放しの儀式~

新月で蒔いた種は、約2週間かけて育ち、満月でその光を最大限に輝かせます。満月達成」「実現化のピーク」「解放」「感謝」の象徴です。

第2章:満月の解放~収穫と手放しの儀式~

2-1. 満月とは?その占星術的な意味合い

満月は、太陽と月が地球を挟んで正反対に位置する瞬間であり、月が最も明るく輝く時期です。この時期は、新月に設定した意図が実現化のピークを迎え、結果が見えやすくなると言われています。同時に、感情や直感が最も高まる時期でもあります。

この強い光は、私たちの内側にある隠れた感情や、手放すべきものを明るみに出してくれます。そのため、満月は「解放」「手放し」に最適な時期とされているのです。

2-2. なぜ満月が解放に向いているのか?

満月が解放に向いている理由は、その「完成」と「高まり」のエネルギーにあります。

満月が解放に向いている理由

2-3. 満月の手放しと感謝の具体的な実践方法

満月のパワフルなエネルギーを活かして、解放と感謝の儀式を行いましょう。

準備するもの
  • ペン
  • ノートや紙(手放したいことを書く用、感謝を書き出す用)
  • (あればいい物)キャンドル、クリスタル、セージなど
満月の手放しと感謝の具体的な実践方法 満月のパワフルなエネルギーを活かす方法
実践ステップ
  1. 静かで神聖な空間を作る: 新月の時と同様に、満月の光を感じられる静かな場所を選びましょう。窓辺や屋外など、月の光が届く場所が理想的です。キャンドルやクリスタルを配置し、心を落ち着かせます。
  2. これまでのサイクルを振り返る(熟考): 新月から満月までの約2週間を振り返り、どんな出来事があったか、どんな感情を抱いたか、新月に設定した願いがどう進んだかを考えてみましょう。
  3. 手放したいことを書き出す(手放し): 紙に、もう自分には必要のないもの、手放したいこと、感情や習慣、人間関係などを具体的に書き出します。
    • 手放しのコツ:
      • 許しと受け入れ: 手放したい感情や状況に対して、まずは「そういう感情があったんだな」「そういう状況だったんだな」と受け入れ、自分自身や他者を許す気持ちを持つことが大切です。感謝を添える: 手放すものに対しても、「これまでありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで、ポジティブなエネルギーで手放すことができます。具体的な表現: 「〇〇への執着を手放します」「〇〇という不安を手放します」のように具体的に書きましょう。
    書き終えたら、その紙を破いたり、安全な場所で燃やしたりして手放します。灰は自然に還しましょう。
  4. 感謝のリストアップ: 次に、これまでのサイクルで得られたこと、感謝したいこと、新月に設定した願いが具現化に向かっている兆候などを、心ゆくまで書き出しましょう。小さなことでも構いません。感謝の気持ちは、さらなる豊かさを引き寄せる強力な波動となります。
  5. 瞑想とビジュアライゼーション: 満月の光の下で、静かに瞑想を行います。手放したことで空いたスペースに、どのような新しいエネルギーや可能性を迎え入れたいかをイメージします。新月に設定した願いが完全に叶った姿を、再び鮮明に思い描くのも良いでしょう。
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2-4. 満月期の過ごし方

満月のエネルギーは、感情が高まりやすい時期でもあります。この時期の過ごし方も意識してみましょう。

  • 振り返りと完了: 新月から始めたことの進捗を確認し、完了できるものは完了させます。
  • 休息と癒し: 高まった感情を落ち着かせ、心身を癒す時間を持ちましょう。リラックスできる入浴や、穏やかな音楽を聴くのも良いでしょう。
  • お祝い: 小さなことでも、達成したことや感謝できることを見つけて、自分自身を労い、お祝いしましょう。

第3章:新月と満月のサイクルを最大限に活かす

新月と満月は、それぞれ異なるエネルギーを持ちながらも、互いに密接に連携しています。この二つのサイクルを意識的に活用することで、あなたの願いを実現化する力を飛躍的に高めることができます。

新月と満月のサイクルを最大限に活かす 種まきから収穫まで。願いを育む月のリズム

3-1. 新月と満月の連動:願いを育む月のリズム

新月で「種まき」をした願いは、満月までの約2週間で「成長」し、満月で「収穫」と「解放」を迎えます。そして満月から次の新月までの期間は、手放しと内省、そして次の「種まき」への準備期間となります。

この一連のサイクルを意識することで、あなたは宇宙のリズムと調和し、よりスムーズに人生の波に乗ることができるようになるでしょう。

  • 新月: 新しい始まり、意図設定、計画、種まき
  • 満月: 達成、感謝、解放、手放し、収穫

3-2. 継続することの意義

月のサイクルを活用した願い事や儀式は、一度きりではなく、毎月継続して行うことに大きな意味があります。

  • 習慣化: 毎月のルーティンにすることで、月のエネルギーをより深く感じ、活用できるようになります。
  • 自己成長の記録: 毎月の願いや振り返りを記録することで、自身の成長や変化を実感できます。
  • 宇宙との繋がり: 月のサイクルに意識的に寄り添うことで、宇宙や自然との繋がりを深め、直感力や感性が磨かれます。

まとめ:月の魔法であなたの人生を輝かせよう!

新月と満月が持つそれぞれのパワフルなエネルギーを理解し、具体的な実践方法を知ることで、あなたは自分の人生をより意識的にそして創造的にデザインできるようになります。

占星術は、単に未来を予測するだけでなく、自分自身を深く理解し宇宙のリズムと調和しながら、望む未来を自らの手で作っていくための「人生の地図」であり「羅針盤」です。

月の光は、いつも私たちを照らし導いてくれています。この神秘的な月の魔法をあなたの味方につけて、願いを叶えて心豊かな人生を歩んでいきましょう。

もし、ご自身の運命をもっと知りたい、もっと人生を良くしたい、自分を変えていきたいと願うなら、鑑定にいらしてください。いつでもお気軽にお声がけくださいね。あなたの輝く未来を全力でサポートいたします!

占いサロンレガーロ 大和令奈

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